はじめての ヴァンゲリス

はじめての ヴァンゲリス

ギリシャ出身の作曲家、マルチプレイヤーのヴァンゲリス・パパサナスィウは、シンセサイザー音楽をポップシーンに広めた最大の功労者の一人。1960年代末期からパリやロンドンを拠点にプログレッシブロックシーンで活動し始めた彼の名を一躍世界に広めたのは、映画『炎のランナー』の躍動的サントラである。以後、民俗音楽の香り豊かな地中海性の美しいメロディと神話世界にも通ずる壮大なスケール感を身上とする彼のシンセサイザー音楽は、映画だけでなくオリンピックなどさまざまな国際イベントでも多用された。2002年のFIFA日韓ワールドカップの公式テーマ曲は、日本でも大ヒットを記録。

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