はじめての ロイ・エアーズ

はじめての ロイ・エアーズ

ロイ・エアーズは、卓越したマレットさばきが魅力のビブラフォン奏者。作曲家、バンドリーダーも務める。キングオブヴァイブスと呼ばれ、スムースジャズのゴッドファーザー的存在でありながら、R&B、ファンク、クラブシーンなどの要素を貪欲に取り入れたジャズミュージシャン。自身のバンド、ロイ・エアーズ・ユビキティでは、ジャズとファンクを融合させた新しい音楽を生み出した。その独自性はジャンルや世代を超えて愛され、2Pac やメアリー・J. ブライジ、ア・トライブ・コールド・クエストといったヒップホップのクリエイターが次々と彼の楽曲をサンプリングするなど、多方面に大きな影響を与えている。