はじめての ルイ・ジョーダン

はじめての ルイ・ジョーダン

1930年代、ビッグバンドによるダンスミュージックがポピュラーだった時代に、ルイ・ジョーダンは少人数によるスモールコンボ Timpany Five を結成。よりスイングするリズムと、エキサイティングなステージで時代の寵児となった。彼らの革新的なサウンドはジャズからロックンロール、R&Bへの橋渡しとなったともいわれており、レイ・チャールズをはじめ、ジェームス・ブラウン、B.B.キング、チャック・ベリーらがその大きな影響を受けた。代表作 "Choo Choo Ch' Boogie" や "Caldonia"、"Saturday Night Fish Fry" など、そのご機嫌なジャンプブルースを楽しんでほしい。