はじめての ラルフ・スタンレー
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ブルーグラスミュージックにおけるバンジョー奏法の基礎を築きあげたのが、このラルフ・スタンレー。ビル・モンローの Monroe Brothers を手本に、1946年に兄でギタリストのカーターと組んで The Clinch Mountain Boys を結成。1947年にColumbia Records(コロムビア・レコード)と契約し、スタンレー・ブラザーズとしての活動を開始した。ラルフの小気味のいいバンジョーのロール、それに、伸びのあるハイトーンのヴォーカルが彼らのトレードマークとなっていった。ラルフ・スタンレーは80歳を過ぎてからもなお、バンジョーを弾き続けている。