はじめての ライ・クーダー

はじめての ライ・クーダー

スライドギターの名手として知られる、米国出身のミュージシャン。ローリング・ストーンズほか数多のセッションにギタリストとして参加、1970年自身の名を冠したアルバムでソロデビュー。ヒルビリー等の米国ルーツ・ミュージックをベースに、1997年「Buena Vista Social Club」でのキューバ音楽をはじめ、ハワイアンや沖縄民謡などワールドミュージックをダイナミックにミックスさせ、独自の音楽性を展開。ヴィム・ヴェンダース監督により同名の映画が2年後にリリースされたほか、数々の映画サントラ制作も手掛ける。弦楽器を中心とする確かな演奏技術にとともに、素朴かつクールな味わい深い音楽性で高い評価を獲得している。ニック・ロウらとともにリトル・ヴィレッジとしても活動。

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