はじめての ユリア・フィッシャー

はじめての ユリア・フィッシャー

ドイツ・ミュンヘン生まれのユリア・フィッシャーは、バイオリンとピアノの双方で世界的な実力を誇る二刀流。3歳からピアノを、4歳からバイオリンを各々始め、11歳のときにユーディ・メニューイン国際バイオリン・コンクールで優勝。これまでに参加した8つのコンクールはすべて優勝を飾っており、そのうち3つはピアノ部門というのも凄い。2008年に行われたフランクフルトでの演奏会では、一晩でサン=サーンスのバイオリン協奏曲第3番とグリーグのピアノ協奏曲でソリストを兼務して話題になった。同年に名門デッカと録音契約を結び、前述のフランクフルト公演もDVD化されている。使用楽器は1716年製ストラディヴァリウス、ブース。

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