はじめての チャーリー・パットン

はじめての チャーリー・パットン

米ミシシッピ州デルタ地帯出身のチャーリー・パットン。ギターの弾き語りで注目を集め、後にデルタブルースの父と言われた。独特のだみ声に、素朴で力強い曲と歌詞、ギターの胴を激しく叩きつける奏法はアグレッシブで、一度聴いたら忘れられない。米国の著名な音楽評論家ロバート・パーマーは、彼を20世紀の米国音楽史上で最も重要なミュージシャンの1人として位置づけている。また、彼を崇拝したロバート・ジョンソンらがロックの道を開き、ロック全盛期へとつながった。1960年代のロック界のスター、ボブ・ディランやキャンド・ヒートが彼の曲をカバーしていることからもパットンの影響力の大きさがわかる。

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