ニューヨーク・ドールズのギタリストとして活躍し、パンクの勃興期に重要な役割を果たしたジョニー・サンダース。ここでは、ジョニー自身がリードヴォーカルを務めたThe Heartbreakersの楽曲やソロ名義の代表作をセレクト。ディストーションの効いたロックギターにアンセミックなメロディが吹き荒らす"Born to Lose"や、サンダースを象徴する傷心ロックバラードの"You Can't Put Your Arms Roud a Memory"は必聴。最高にイカしたルーズなロックンロールナンバーからアコースティックな感触を持った胸にしみる名曲まで、その魅力を再発見してもらいたい。