はじめての ジャン=フィリップ・ラモー

はじめての ジャン=フィリップ・ラモー

18世紀のフランスで、作曲、評論、オルガニストなどとして多彩に活躍したジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764)。フランス各地の教会でオルガニストを歴任した後、評論活動を経て、1730年代からは私設のオーケストラで自らの作品を指揮。宮廷のためにオペラやバレエなどの舞台作品を数多く生み出す一方、鍵盤や室内楽などの組曲にも重要な作品を残した。ラモーの作風は、Jean-Baptiste Lully やクープランといったフランス作曲家の音楽伝統にのっとりながら、イタリアの和声法なども巧みに取り込んだ、斬新な色彩感覚が魅力。彼の真価を、代表作をそろえたプレイリストで堪能しよう。

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