はじめての グレアム・レヴェル

はじめての グレアム・レヴェル

金属音や機械音などを駆使して1980年代のパンク/ニューウェーブシーンに衝撃を与えたバンド、SPK のメンバーとして活動したニュージーランド出身のグレアム・レヴェル。そんな彼が映画音楽を手がけるようになったのは1980年代後半から。ノイズがかったエレクトロニックと古典的なオーケストレーションにワールドミュージックのエッセンスをちりばめた緊張感のあるダークな世界は、SFやアクション、サスペンス、ホラーといったハリウッドのエンターテイメント作品には欠かせないサウンドとなっている。