通称「グドモ」と呼ばれる彼らの結成は2007年のこと。八王子を拠点にバンド活動を行なっていた金廣真悟が、メロコアを軸とした楽曲を日本語詞で歌う方向性を定め、インディーシーンで精力的な活動をスタートさせる。2013年のメジャー初アルバム「未来へのスパイラル」では、金廣によるポップな楽曲、ダンスロックと符合した音楽性、さらにキーボード担当のたなしんの特異なキャラへの注目などが重なり、一気にロックシーンの台風の目に。2015年には初の日本武道館公演を成功させ、人気バンドとしてのポジションを確立した。多彩なサウンドを展開しながら、揺れ動く私的な感情を歌い、多くのファンに愛されている。