

1927年に旧東ドイツで生まれ、1950年代からドイツ各地の名門オーケストラで音楽監督や首席指揮者を歴任したクルト・マズア。ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とニューヨーク・フィルハーモニックという2つの名門を率いて、多くの名盤を残した。また、フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ基金を設立して、作曲家メンデルスゾーンの再評価と普及に務めたことでも知られている。彼は、2015年12月に88歳で逝去。リスト、メンデルスゾーンといったドイツロマン派の作品が揃うこのプレイリストでは、そんなマズアの魅力だった、のびやかで温かい音楽作りを心ゆくまで楽しめる。