

1986年にアルバム「Epicus Doomicus Metallicus」でデビューした、スウェーデン出身のドゥーム・メタルバンド。すべての詞とほぼ全曲をベースのレイフ・エドリングが手掛け、メンバーチェンジを繰り返しながら11枚のアルバムをリリースし2012年に解散した。ドゥームらしいスローかつヘヴィな曲調の楽曲を得意としているが、その中にもメロディアスなリフやフィルを折り込み多くのフォロワーを獲得。特にセカンドアルバムの「Nightfall」はレイフの世界観が最も色濃く反映された名盤として名高く、このセカンドを超えるために実験的なサウンドに取り組み続けることとなった。