1970年フィラデルフィア生まれのジャズ/フュージョンギタリスト。音楽大学在籍中に重鎮ビブラフォン奏者のゲイリー・バートンに見出され、プロとしての活動を開始。スタンダードなナンバーから、プログレやハードロックをルーツに持つ彼ならではの演奏法を堪能できるオリジナルまで、ジャズの概念にとらわれないアプローチでファンを魅了している。繊細な指先のタッチから生み出されるギターの音色は、まるで猫の目のように曲ごとに表情を変え飽きさせず、彼の卓越された演奏センスが垣間見られる。ジャズやフュージョン初心者の入門編としても聴きやすい。