はじめての カジヒデキ

はじめての カジヒデキ

FLIPPER'S GUITARに触発され、1989年に結成したギターポップバンド、ブリッジのベーシストとして活躍。バンド解散後、1996年にソロデビューを果たした渋谷系を代表するシンガーソングライターの一人。日本におけるスウェディッシュポップの盛り上がりをけん引したカーディガンズのプロデューサー、Tore Johanssonと現地で度々制作を行ったほか、欧米インディーズの豊富な知識を背景に生み出される色彩豊かなメロディと映画的な歌詞世界をエバーグリーンなポップミュージックに昇華。その一方で、ブリッジ以前のルーツであるゴシックポップの退廃的でアーティスティックな世界に回帰するなど、その根底にはポストパンクに培われた音楽家としての強い意志や信念が一貫して流れており、そのスピリットが彼のみずみずしいポップ感覚やその強度を飛躍的に高めている。

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