

エリック・クラプトンは、ヤードバーズ、クリーム、ブラインド・フェイスなどのコアメンバーとして、そしてソロとして、数々のマスターピースを世に送り出してきた。ソロとなって以降は、ブルースをベースにジャズやレゲエ、ポップなどと共振した多彩な作風を披露。ギタリストとしてはもとよりソングライターとして、またヴォーカリストとしての卓抜な才能とセンスを発揮している。ライブアルバム「Unplugged」では、アメリカだけで1000万枚以上という驚異のセールス記録を樹立。2015年には、3枚組のコンプリートベスト盤「Forever Man」が発売された。親日家としても知られ、毎年のように来日している。