はじめての エディ・サンティアゴ

はじめての エディ・サンティアゴ

踊りやすく爽快で南国ムードたっぷりのアルバム「Oro Salsero」が大ヒットしたプエルトルコのサルサ歌手エディ・サンティアゴ。軽快なラテンのリズムにのせ、情熱的で燃えるような愛を歌った曲やしっとりとした失恋ソングを歌いこなす。伸びのある美声はまさに極上のロマンティカ系サルサといえるほどで、代表曲でもある "Lluvia" では恋愛に敗れ傷ついた男の心情を表現豊かに歌っている。ラテンソングは情熱的なものばかりではなく、自己悲哀を歌った感傷的なものある。彼の表現力の幅広さや人間臭さもそうした歌の魅力となっている。

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