最新リリース
- 2024年3月12日
- 1曲
- The Kids Are Coming - EP · 2019年
- Fly Away - Single · 2020年
- I Get High - Single · 2024年
- Welcome to the Madhouse · 2021年
- Dreaming - Single · 2024年
- The Kids Are Coming - EP · 2019年
- Bad Child/Can't Be Happy All the Time - Single · 2020年
- I Am Free - Single · 2023年
- Fly Away (Jonas Blue Remix) - Single · 2021年
- Ur So F**kInG cOoL - Single · 2020年
アルバム
- 2024年
- 2023年
- 2023年
- 2022年
- 2024年
- 2024年
- 2023年
- 2023年
- 2023年
トーンズ・アンド・アイについて
とびきりキャッチーなダンスポップナンバー「Dance Monkey」で瞬時にリスナーの心を捉えるのは、Tones And IことToni Watsonの伸びやかなハイトーンボイスだ。2019年にリリースされてチャートを制覇したこの曲は、オーストラリア、メルボルン近郊のモーニントン半島生まれのシンガーソングライターである彼女が、フルタイムで路上ライブをしていた経験から生まれた。曲を発表するわずか1年前に、彼女は販売の仕事を辞め、カシオのキーボードと機材のループペダルをかばんに詰めて、北部にあるサーファーの町バイロンベイを目指した。そこで彼女は一日数時間の路上ライブを繰り返しながら自分の声を見つけていった。地元の音楽専門弁護士の目に留まった後、Tones And Iとしてソニー系列のBad Batch Recordsと契約し、2019年にデビューシングル「Johnny Run Away」をリリース。親友にささげたグルーヴィなこのエレクトロポップはオーストラリアで大ヒットし、その2か月後に「Dance Monkey」がリリースされると彼女は世界中で注目を集めるようになった。両曲はEP『The Kids Are Coming』に収録され、心に訴えかける物語とポジティブなヴァイブスが組み合わさり、Tones And Iの魅力が輝く作品となっている。しかし彼女は後に、この作品では正直になれなかったことを認めている。「あのEPの曲は全部偽名で作ったようなもの」と、彼女はApple Musicに打ち明けた。「本当の私を人に見せないようにしていたから」。その経験があったからこそ、彼女は2020年のシングル「Bad Child」と「Ur So F**kInG cOoL」では、心の奥底にある不安のすべてを力強く表現できたのだろう。躍動するビートとうなるベースに乗せて、彼女の独特な歌声はどこまでも響き渡る。
- 出身地
- Mount Martha, Victoria, Australia
- 生年月日
- 1993年8月15日
- ジャンル
- オルタナティブ