最新リリース
- 2024年4月3日
- 3曲
- LOVE ROCKETS - Single · 2022年
- I'M JUST A DOG · 2011年
- NIGHT ON FOOL · 2008年
- 『THE FIRST SLAM DUNK』 (オリジナルサウンドトラック) · 2023年
- WATCH YOUR BLINDSIDE 2 · 2012年
- VISION (Deluxe Edition) · 2012年
- STAR BLOWS · 2009年
- VIVIAN KILLERS · 2018年
- COME TOGETHER · 2014年
- I'M JUST A DOG · 2011年
- 2019年
- 2014年
- 2024年
- 2024年
- 2024年
- 2022年
- 2022年
- 2021年
アーティストプレイリスト
- 元 THEE MICHELLE GUN ELEPHANT のチバユウスケを中心としたロックバンド。ガレージロックからポップチューンまで幅広い音楽性が魅力。
- 2024年
- 2021年
ライブアルバム
- 2018年
ベストアルバム、その他
The Birthdayについて
ほえるボーカル、うなるギター、タイトで疾走感のあるリズムセクション。The Birthdayは日本の音楽シーンで最高にソリッドでクールなロックンロールを鳴らすバンドである。バンドの楽曲にはチバユウスケ(Vo)が抱え持つ世界観が色濃く表現されている。例えば「涙がこぼれそう」(2008年)にはセンチメンタルな部分がにじみ出ており、「くそったれの世界」(2014年)ではロマンチストとしての横顔が浮き彫りになっている。ルックスだけで見るとタフでハードなイメージの男たちだが、そのジャンルは幅広く、「なぜか今日は」(2011年)のような爽快なエイトビートの楽曲もある。根っからのバンド人間であるチバはかつてのTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTがそうだったように、自分が出会った中で特に信頼のおけるメンバーと音を出そうとする。The Birthdayにおいては、チバが共にROSSOで活動したイマイアキノブ(G/元FRICTION、2010年に脱退)と新バンドを組む意向を示したことが発端で、そこにTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT時代からの旧友クハラカズユキ(Dr)と、さらにヒライハルキ(B/元てるる…。)を招き入れ、2006年結成に至った。そうした密な関係性は音の強度となって表れており、彼らはライブバンドとしてトップクラスであると言われている。2011年からは2代目のギタリストとしてフジイケンジ(G/元My Little Lover、THE BARRETT)が加入し、彼らの音楽は洗練度を高めた。ただし、それでも「DISKO」(2019年)のようなとがった曲が出てくるのだから油断できない。The Birthdayはパンクの血を現代に受け継ぐバンドでもあるのだ。
- 出身地
- Japan
- 結成
- 2005年9月
- ジャンル
- ロック