最新リリース

- 2025年3月28日
- 1曲
- 君と夏フェス - Single · 2014年
- SHISHAMO 4 · 2017年
- SHISHAMO · 2013年
- SHISHAMO · 2013年
- SHISHAMO 5 · 2018年
- 君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!! - Single · 2021年
- 夏恋注意報 - Single · 2023年
- SHISHAMO 4 · 2016年
- SHISHAMO 2 · 2015年
- 私のままで - Single · 2023年
必聴アルバム
- 3ピースロックバンド、SHISHAMOの4作目。かつては高校生バンドとして注目を集めていた彼女たちだが、本作で歌われる心情はまさに20代になったヤングアダルトならでは。"仕事も恋も勉強も"しっかり励みながらも、残酷なほど淡々と過ぎていく毎日の情景をリアルに描く彼女たちの歌に共感する同世代は、男女関係なく少なくないだろう。ホーンやストリングス、3人のコーラスワークを巧みに加えたアレンジも含めて、SHISHAMOのネクストステージがはっきりと浮かび上がる傑作である。
アルバム
- 2024年
- 2021年
- 2020年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
アーティストプレイリスト
- 躍動するメロディが描く、甘くて苦い青春の味。リアルな目線が共感を呼ぶ3人組。
ベストアルバム、その他
SHISHAMOについて
SHISHAMOの歌は、恋して悩んで成長する人々の日々に寄り添う。2010年に高校の軽音楽部で結成し、全国高校生アマチュアバンド選手権で優秀賞を受賞したことをきっかけに注目されたロックバンド。高校在学中からアルバムの自主制作やツアーを行い、2013年にメジャーデビュー。メンバーチェンジを経て2014年に宮崎朝子(G/Vo)、松岡彩(B)、吉川美冴貴(Dr)の3人編成となる。青春のど真ん中を疾走する心を切り取ったSHISHAMOの歌は、たちまち同世代の心をつかんだ。恋が始まりそうな2人が夏、音楽フェスティバルで距離を縮める瞬間を描く「君と夏フェス」(2014年)は、ピュアなラブソングであると同時に、フェス文化が根付いた2010年代の日本のカルチャーシーンを鮮やかに刻む歌でもあった。彼女たちの歌がもぎたての果実のように甘い香りを放つのは、その時代、その世代が見つめた光景をリアリティのある描写によって映し出しているからといえる。20代半ばになるとその表現は少しずつ大人びて、さらに繊細に心の陰影を描くものとなる。多くのリスナーがその成長の過程を追い、自身の心と重ね合わせ、日々の糧としている。
- 結成
- 2010年
- ジャンル
- ロック