SEKAI NO OWARI

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SEKAI NO OWARIについて

音楽を作って奏でるというよりも、もう一つの世界を創造して我々の目の前に差し出すかのような巨大なスケール感のクリエイティビティが、彼らの活動の基盤になっている。自分たちの活動拠点として手作りのライブハウス、club EARTHを立ち上げた仲間たちは、2007年にSEKAI NO OWARI(インディーズ期の表記は「世界の終わり」)を結成。Fukase(Vo)、Nakajin(G)、Saori(Piano)、メンバー交代を経て2代目DJ LOVEという顔触れがそろうと、2010年にインディーズデビューを果たす。アルバム『EARTH』では、とりわけ美麗な曲調とシリアスな生命の物語を織り込んだ限定シングル曲「幻の命」が脚光を浴び、シーンにセンセーションを巻き起こした。翌2011年にシングル『INORI』でメジャー進出を果たすと、夢見心地でファンタジックな表現と重い現実の描写を巧みに行き来する作風で、多くのリスナーをそのディープな世界観に引き込んでいった。生演奏のベーシストやドラマーが不在(後にライブではサポートメンバーが参加)という編成を逆手に取って独創的な楽曲アレンジを繰り広げ、にぎやかなマーチングビートのサンプリングを盛り込んだ「RPG」はアニメ映画の主題歌に、オーガニックにして荘厳な音響効果が印象深いナンバー「スノーマジックファンタジー」はCM曲に起用され、彼らの楽曲はお茶の間にも広く浸透していった。2013年に初開催した野外イベント「炎と森のカーニバル」では、ステージに鎮座した巨木のセットやウォータースクリーンによる演出の他、あたかもライブ会場を一つのテーマパークに見立てるような無数のアイデアに彩られており、その後もSEKAI NO OWARIの大型ライブでは来場者を魅了するパフォーマンスが繰り広げられていく。2019年には、『Eye』『Lip』という2作のアルバムを同時リリースした。国内のヒットチャートをにぎわす一方、彼らは積極的に海外アーティストとのコラボレーションにも取り組んできた。アウル・シティー、ニッキー・ロメロ、ダン・ジ・オートメイター、エピックハイ、DNCE、Clean Bandit、ガブリエル・アプリンなど、共演者はジャンルも世代も多岐にわたる。海外での活動においてはEnd of the Worldの名義を使用しており、2020年には晴れて、数年の制作期間を要したEnd of the Worldのファーストアルバム『Chameleon』をリリース。SEKAI NO OWARIとしてもデビュー10周年を迎え、次なるステージへと踏み出している。

出身地
Ota, Tokyo, Japan
ジャンル
J-Pop

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