S.KT.

アーティスト自身が語る： 音楽に関連した最初の思い出のひとつを詳しく教えてください。 音楽制作には2018年ごろから興味を持ち始め、スマートフォン(GarageBand)で制作を開始しました。そこで曲を作ることなど、音楽の概念を知るようになりました。幼少期からさまざまな楽曲を広く浅く聴いていて、現在もこのような形でインプットを続けて、曲に反映させています。 Apple Musicのご自分の曲の中から好きな曲を1つ選んでください。その曲の何が特別なのかも教えてください。 この曲を選んだ理由を教えてください。 “Insiemusica (feat. Chis-A & Sekkita)” Insiemusicaは、2023年の自身の楽曲制作における新たなステージへの第一歩でした。本楽曲のジャンルである『ボカロ』に触れはじめたのが2023年辺りで、そのきっかけは友人の興味関心によるものでした。歌詞にはそんな友人への感謝が込められており、ジャンルに出会ったきっかけや音楽体験が読み取れる内容となっています。ゆえに、Insiemusicaは自身にとって特別な意味を持つ楽曲となりました。 これまでのキャリアの中で、一番忘れられない思い出のひとつを教えてください。 曲を『作る』という概念を知ったことは、自分のキャリア上外せないところです。私の場合は自分のスマートフォンを持ってから、さらに音楽ゲームに触れたことがきっかけでした。スマートフォンのGarageBandで作曲の基礎を知り、現在も続く楽曲制作の勉強(独学)を続けることとなっています。 アーティストまたはバンドとして必ずやりたいことの中で、まだやっていないことはありますか？ 一番は、やはり音楽ゲームなどへの楽曲提供だと考えています。その際には自身の楽曲の特性を知って適切に魅力を引き出すことや、調整などのコミュニケーション技能も求められるので、自分からすれば新たなるステージとなります。このようなことを実現するには、これからも地道に曲を作り続け、いろいろな場所にアタックしていくことが重要だと考えています。