KREVA

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KREVAについて

ラップにもトラックにも一切妥協なし。ヒップホップであることにとことんこだわり、ラップという表現の可能性を探求し続けてマニアをうならせながら、ポップで間口の広いサウンドを展開するアーティスト。日本の音楽シーンを代表するラッパーとしてヒップホップの枠に収まりきらないスケールで活躍しているKREVAほど、ユニークな特性を持ったアーティストは珍しい。2004年に本格的にソロラッパーとして活動を始め、2006年にリリースしたセカンドアルバム『愛・自分博』はラッパーのアルバムとしては異例の大ヒットを記録。ヒップホップという音楽ならではの手法やラップというボーカル表現特有の面白さを全面に押し出しながら、初めて聴いても意味が理解できる言葉遣いでウィットに富んだメッセージを届けるという離れ業を、日本のメインストリームの音楽シーンでやってのけた。その後はコンスタントに野心的な作品をリリースしながら、自身の曲をベースにした音楽劇の音楽監修を務め、さらに映画やドラマにも出演するなど、さまざまなジャンルで幅広く活躍し、多方面から大きな人気と高い評価を得ている。もともとはBY PHAR THE DOPESTの一員として東京のアンダーグラウンドなヒップホップシーンで活動を始め、ソロ活動の前にKICK THE CAN CREWのメンバーとして大きな成功を収めた一方で、フリースタイルMCバトルの黎明期に圧倒的な強さを誇っていたことは古くからのファンの間では周知の事実。だが、後にアメリカのヒップホップシーンでもポピュラーな手法として一般化した、歌うようなフロウやオートチューンをかなり早い段階から大胆に取り入れてヒットを生んだという点も、決して見逃すことはできない彼の大きな功績だ。ライブではDJもバンドもマニュピュレーターも伴わずにステージ上ですべての機材を操りながらラップする公演を大きなホールで行うなど、世界でも稀(まれ)なラッパー像/アーティスト像を確立したといっても決して過言ではないだろう。ラッパーとしてもプロデューサー/トラックメイカーとしても常に自身をアップデートする。同時に、ヒップホップだからこそ生まれてくる着想をベースに飽くなき探究心とオープンマインドなアイデアで他の誰にも作れない音楽を作り続ける。それがKREVAだ。

出身地
Japan
生年月日
1976年6月18日
ジャンル
ヒップホップ/ラップ

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