最新リリース
- 2024年11月4日
- 1曲
- KREVA BEST ALBUM「KⅩ」 · 2005年
- KREVA BEST ALBUM「KⅩ」 · 2004年
- Players' Player (feat. KREVA) - Single · 2023年
- タンポポ feat. ZORN - Single · 2020年
- Expert - Single · 2023年
- Have a nice day ! - EP · 2006年
- 新人クレバ · 2004年
- The Sofakingdom - EP · 2020年
- I Rep - Single · 2010年
- Forever Student - Single · 2024年
必聴アルバム
- ラッパーとしてだけでなく、トラックメーカーやメロディメーカーとしても高い評価を受けているKREVA。KICK THE CAN CREWの活動停止後リリースした本作は、ほぼすべての音楽制作を一人で務めたという文字通りのソロアルバムだ。メロディックで叙情的なラブソング"音色"やオートチューンを大胆に使用した"希望の炎"、ライムスターのMummy-Dをフィーチャーしたパーティーソング"ファンキーグラマラス"と、極限まで音数を減らしたトラックと研ぎ澄まされたラップを全編にわたり展開している。豪華な客演陣を迎えつつ、メロウな部分もアッパーな部分も全部ひっくるめた自己紹介的な一枚といえる。
- 2019年
- 2024年
- 2023年
- 2022年
- 2021年
- 2021年
アーティストプレイリスト
- ヒップホップの可能性を独創的かつポップに表現するアーティスト。
- 「春に聴いていた曲を聴き返したりしながら選曲してみました」
- 2023年
ライブアルバム
ベストアルバム、その他
参加作品
KREVAについて
ラップにもトラックにも一切妥協なし。ヒップホップであることにとことんこだわり、ラップという表現の可能性を探求し続けてマニアをうならせながら、ポップで間口の広いサウンドを展開するアーティスト。日本の音楽シーンを代表するラッパーとしてヒップホップの枠に収まりきらないスケールで活躍しているKREVAほど、ユニークな特性を持ったアーティストは珍しい。2004年に本格的にソロラッパーとして活動を始め、2006年にリリースしたセカンドアルバム『愛・自分博』はラッパーのアルバムとしては異例の大ヒットを記録。ヒップホップという音楽ならではの手法やラップというボーカル表現特有の面白さを全面に押し出しながら、初めて聴いても意味が理解できる言葉遣いでウィットに富んだメッセージを届けるという離れ業を、日本のメインストリームの音楽シーンでやってのけた。その後はコンスタントに野心的な作品をリリースしながら、自身の曲をベースにした音楽劇の音楽監修を務め、さらに映画やドラマにも出演するなど、さまざまなジャンルで幅広く活躍し、多方面から大きな人気と高い評価を得ている。もともとはBY PHAR THE DOPESTの一員として東京のアンダーグラウンドなヒップホップシーンで活動を始め、ソロ活動の前にKICK THE CAN CREWのメンバーとして大きな成功を収めた一方で、フリースタイルMCバトルの黎明期に圧倒的な強さを誇っていたことは古くからのファンの間では周知の事実。だが、後にアメリカのヒップホップシーンでもポピュラーな手法として一般化した、歌うようなフロウやオートチューンをかなり早い段階から大胆に取り入れてヒットを生んだという点も、決して見逃すことはできない彼の大きな功績だ。ライブではDJもバンドもマニュピュレーターも伴わずにステージ上ですべての機材を操りながらラップする公演を大きなホールで行うなど、世界でも稀(まれ)なラッパー像/アーティスト像を確立したといっても決して過言ではないだろう。ラッパーとしてもプロデューサー/トラックメイカーとしても常に自身をアップデートする。同時に、ヒップホップだからこそ生まれてくる着想をベースに飽くなき探究心とオープンマインドなアイデアで他の誰にも作れない音楽を作り続ける。それがKREVAだ。
- 出身地
- Japan
- 生年月日
- 1976年6月18日
- ジャンル
- ヒップホップ/ラップ