福間洸太朗

最新リリース

アーティストプレイリスト

  • はじめての 福間洸太朗

ベストアルバム、その他

福間洸太朗について

音楽とピアノを深く愛し、それらとどこまでも真摯に向き合う姿勢の上に築き上げられた、卓越した技術と情熱的かつ緻密な表現が、リスナーの心を揺さぶる。1982年生まれのピアニスト福間洸太朗は、東京の高校を卒業後ヨーロッパに渡り、パリ国立高等音楽院やベルリン芸術大学などで学んだ。2003年にはクリーヴランド国際コンクールにおいて日本人として初めて優勝を飾り、一躍注目を集めた。その後は、サントリーホールやカーネギーホール、ベルリン・コンツェルトハウスなどをはじめとする国内や欧米の著名な会場で公演を行い、世界各地の一流オーケストラとも共演を重ねている。録音も多く、バッハ、古典派、ロマン派の楽曲を収録したアルバムや、フランスの作曲家の作品集、武満徹のピアノ曲集などをリリースし、高い評価を得ている。2020年の『ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ集』では、それまで以上に成熟したピアニズムで大きな称賛を集め、2021年の『J.S.バッハ: ピアノ・トランスクリプションズ』では、『マタイ受難曲』のアリアを自らトランスクリプトし、編曲家としての優れた才能をも印象付けた。また、フィギュアスケートの羽生結弦とアイスショーで共演するなど、他ジャンルの表現者とのコラボレーションにも積極的だ。ヨーロッパと日本を行き来しながら、旺盛な演奏活動を展開している。

出身地
Tokyo, Japan
生年月日
1982年
ジャンル
クラシック

国または地域を選択

アフリカ、中東、インド

アジア太平洋

ヨーロッパ

ラテンアメリカ、カリブ海地域

米国およびカナダ