最新リリース

- 2024年10月30日
- 1曲
- 自意識ニューロティック · 2024年
- RIGHT TRACK (feat. Kingo) - Single · 2023年
- anthem - Single · 2023年
- Don't Mean Much - Single · 2023年
- BET (feat. 寺久保伶矢) - Single · 2024年
- Reflection · 2021年
- disconnection (feat. Kingo) - Single · 2021年
- 歩道橋 (feat. Kingo) - Single · 2024年
- T-Y-O - Single · 2023年
- Reflection · 2021年
アルバム
- 2021年
シングル&EP
- 2023年
- 2023年
参加作品
- Jiggy Beats Jazz Orchestra
- voquote & Sagiri Sol
Kingoについて
アーティスト自身が語る: 音楽に関連した最初の思い出のひとつを詳しく教えてください。 小学生の頃、当時好きだった女の子にエミネムのラップをカバーして送ったという黒歴史を思い出しました。当時 ”Not Afraid”というエミネムの曲が流行っていて、それで自分はエミネムを知りました。エミネムのラップできるよと女の子にドヤったところ、送ってと言われ、パソコンのマイクに向かってラップして送ったのを覚えています。出来が悪かったのでめっちゃ言い訳してました。今となってはこういった経験もラップが上手くなる上で重要なステップだったのかもしれないですね。その録音が残っていないことを祈ります。 Apple Musicのアルバムの中で、お気に入りのトップ3は何ですか?理由も教えてください。 特にこの3つのアルバムを選んだ理由は何ですか? Funkadelic, Maggot Brain Kendrick Lamar, To Pimp a Butterfly Logic, The Incredible True Story 「To Pimp A Butterfly」は何度も戻ってくる、教科書のような作品。大学時代にはこのアルバムをバンドでコピーして、楽曲を勉強しました。 小学生の頃からLogicのMix Tapeをダウンロードして聴き、彼の小気味よいフローをコピーしていました。彼の遊び心が全面に出ている作品です。 Funkは幼い頃から聞いてきた楽曲のルーツ。Title Trackの大号泣を誘うギター、Super Stupidの文字通りの歌詞と強烈なグルーブ。どこを切っても最高のアルバムです。 これまでのキャリアの中で、一番忘れられない思い出のひとつを教えてください。 大学院生として研究活動もしているのですが、調査で自分が育ったカンボジアという国のラッパーと知り合う機会がありました。カンボジアには「クメール語」という独自の言語があり、彼らは基本的にクメール語で韻を踏みます。なので、彼らとフリースタイルをすると、彼らの言っていることはわかりませんが、言葉のノリを聴いているだけで楽しいんです。自分もフリースタイルをしてみると、フローに変化をつけるだけで十分盛り上がりました。ラップという音楽が真の意味で言語を超越する力を持っているんだなと本当に感じました。 アーティストまたはバンドとして必ずやりたいことの中で、まだやっていないことはありますか? 派手なMV撮影やライブをやりたいと思っています。MVでCGなしで車を爆発させたりとか、めちゃめちゃダンサーを呼んでライブしたりとか。「できる範囲でDIYして楽曲制作やMVを作る」ということをここまでやってきて、それはもちろん制約があるなりの楽しさがあるのですが、今後はたくさん予算をかけた大きなプロジェクトもバンバンやって行きたいと思っていますので、是非みなさんお力添えをよろしくお願い致します。
- ジャンル
- ヒップホップ/ラップ