King Gnu

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King Gnuについて

King Gnuは、ジャンルを自在に横断する現代的なミクスチャーサウンドと大衆性を共存させた4人組バンドだ。東京藝術大学でチェロを専攻していたバックグラウンドを持ち、前身バンド、Srv.Vinciではエレクトロニカやビートミュージックに触発された先鋭的な音楽性を追求してきた常田大希(G/Vo)が一転して、J-Popを強く指向。彼の下に集った同郷の後輩である井口理(Vo/Key)、セッションの現場たたき上げの新井和輝(B)と勢喜遊(Dr/Sampler)と共に、バンド名をKing Gnuと改名し、2017年にアルバム『Tokyo Rendez-Vous』をリリースした。「メンバーみんな、ドラムに対して、ベースに対して口を出すし、もちろんギター、鍵盤に対しても、歌に対してもそう。そうしたアイデアが絡まり合って、楽曲のスパイスになっているのかなって」。東京のカオス感覚を投影したそのサウンドは、ロックやソウル、ヒップホップ、ジャズ、クラシックや現代音楽などの要素が混在しているが、新井和輝はバンドの揺るぎない根幹についてApple Musicにこう語っている。「曲によりけりですけど、King Gnuはメロディという柱が大前提にあるので、それが強ければ強いほど、僕らは遊べるんです」そして、2019年に記録的な再生回数となったシングル「白日」の大ヒットを足掛かりに、同年リリースのセカンドアルバム『Sympa』、2020年リリースのサードアルバム『CEREMONY』と、作品を重ねながら、意図した通りにJ-Popシーンで突出した成功を収め、国民的バンドへと成長。サウンドをより大胆に進化させながら、その響きが幅広いリスナーを魅了するのは、東京藝術大学で声楽を学び、バンドにおけるメロディを担う井口理のボーカルの圧倒的な表現力に負うところが大きい。井口はこう語る。「僕はブラックミュージックを全然聴いてこなかったんで、そういうアプローチができないなりに、自分なりにエモーショナルな歌を歌えるように頑張ろうと」その音楽性と共にバンドを取り巻く環境は刻々と変化し続けているが、常田大希がアーティスティックな世界を探求するべく始めたソロプロジェクト、millennium paradeでの活動の一方で、King Gnuは卓越したメロディメイクと井口の歌唱力をバックボーンに、自由で普遍的な音楽世界を日々まい進している。

出身地
Japan
結成
2013年
ジャンル
オルタナティブ

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