かぐや姫

かぐや姫について

1970年代に台頭した抒情派フォークの筆頭格。南こうせつ(Vo/G)、伊勢正三(Vo/G)、山田パンダ(Vo/B)によるかぐや姫は、深夜放送で大反響を受けた「神田川」(1973年)の大ヒットで一躍注目の的になる。同曲を収録したアルバム『かぐや姫 さあど』(1973年)で3人の音楽の魅力は日本中に認知されることになった。ただ、ポップな楽曲も得意にしていた彼らは「神田川」のおかげで“四畳半フォーク”というイメージを持たれ、ヒットの余波による混乱から思うような活動ができず、結果、1975年に解散。しかし以降は折を見て再結成を敢行し、抒情的なフォークから勢いのある歌まで存分に歌っている。

結成
1970年
ジャンル
J-Pop

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