JUJU
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JUJUについて

小さいころからジャズシンガーを志し、18歳で渡米したJUJU。ニューヨークで本格的なジャズ歌唱を身につけた彼女のシルキーな歌声に注目が集まるきっかけとなったのは、2006年にリリースされた3作目のシングル「奇跡を望むなら…」のヒットだった。2004年にシングル「光の中へ」でデビューした後なかなかヒットに恵まれなかったJUJUは、プロデューサーの川口大輔からの提案でJ-Popシーンになじむ新たな歌い方をこの曲で試し、見事にリスナーの心をつかんだという。

以降は切ないラブソングやグルーヴィなダンスチューンなどさまざまな楽曲を歌い、数々のヒットを放つ。中でも「やさしさで溢れるように」(2009年)、「ただいま」(2012年)といった温かな愛を表現する歌に定評がある。

JUJUのシンガーとしてのスタンスははっきりしている。何よりもまず、歌の世界観を伝えることに重きを置く。アーティストとしての主義主張を込めるのではなく、楽曲の魅力を引き立て、メッセージを伝える“歌うストーリーテラー”であること。その思いでオリジナル楽曲の他、さまざまなジャンルのカバーも歌い、幅広い層のリスナーを魅了する。

2011年には自身のルーツを詰め込んだジャズカバーアルバム『DELICIOUS』を発表し、その後もシリーズ化してジャズの魅力を伝えているほか、J-Popをカバーする『Request』シリーズ(2010、2014年)、洋楽カバーアルバム『TIMELESS』(2016年)などを発表し、名曲に新たな息吹を吹き込んだ。

気さくな人柄で愛され、小田 和正、松任谷由実ら多くのアーティストと交流を持ち、コラボレーションすることも多い。2018年には久保田利伸と共に、スティングの「Englishman In New York」をデュエット(アルバム『DELICIOUS ~JUJU's JAZZ 3rd Dish~』に収録)。これはニューヨークに深い思いを抱く2人ならではのカバーだと言えよう。

ライブパフォーマンスも高い評価を受け、バンド編成からアコースティックまで、歌の世界に合わせてさまざまな形態のステージを展開する。なお、10月10日は“JUJUの日”として日本記念日協会により正式認定されており、2008年にニューヨークで凱旋ライブ、2011年にブルーノート東京で初のジャズライブを行うなど、毎年印象的な公演を行っている。

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