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ベストアルバム、その他
Janne Da Arcについて
高いポップ性とテクニカルな演奏、そして百花繚乱(りょうらん)のサウンドで色とりどりのアルバムを世に放ってきたJanne Da Arc(ジャンヌダルク)。その始まりは中学時代、同級生で結成した前身のバンドにまでさかのぼる。中学、高校と何度かメンバーを変えながら、1996年5月にyasu(Vo)、 you(G)、 ka-yu(B)、 kiyo(Key)、 shuji(Dr)がそろい、地元である大阪府枚方市のライブハウスを中心に活動がスタートした。1990年代に活動を始めた、ビジュアル系と呼ばれる多くのロックバンドがそうであるように、Janne Da ArcもまたDEAD ENDに大いに影響を受けたバンドである。あでやかで、耽美的な世界観を高い演奏力や構築性で美しく創造していった先人のクリエイティビティや姿勢をベースに、さらに自由で多彩な音楽性を飲み込みながらポップ性を開花していった。1999年にシングル「RED ZONE」でメジャーデビュー。人気アニメのテーマ曲を手掛ける一方で、万華鏡のごとく多彩な顔を見せる音楽性を武器にコアなファンも増やしていった。エネルギッシュなロックンロールから骨太できらびやかなハードロック、緻密なプログレッシブロックやダンサブルなリズムを駆使したグルーヴィなロック、さらにはクラシックが香る壮大なロックなどバリエーションに富み、2005年のヒットシングル「月光花」ではフォークロアの要素を荘厳なストリングスで表現してみせた。卓越した演奏テクニックが繰り出すカラフルな音色で魅了し、どんな楽曲においても、彼らはフレンドリーかつキャッチーであることを貫いた。yasuのハイトーンボーカルや、心に残るメロディが軽やかに扉を開け、楽曲の奥深い世界へといざなうのだった。2019年にはバンドの解散が発表されたが、今なお彼らを求める声は多く、その音楽的DNAは次世代に受け継がれている。
- 出身地
- Japan
- 結成
- 1996年
- ジャンル
- ロック
