アーティストプレイリスト
- K-Popの代名詞的な存在として世界中の音楽ファンを魅了するBTSは、日本語曲も見逃せない。韓国での活動と並行して2014年に日本デビューした彼らは、結成当初からの持ち味であるワイルドなラップと疾走感のあるヒップホップサウンド、パワフルなライブパフォーマンスはそのままに、より一層ボーイッシュな魅力をアピール。国境を超えた人気を手に入れ、メンバーのソングライティングが注目されるようになると、甘くメロウな楽曲を中心に幅広い層のリスナーから支持を集めている。ここでは、彼らのレパートリーの中から、日本語で歌う楽曲だけをコンパイル。日本語の響きを意識した繊細な表現力はオンリーワンの輝きに満ちている。
- ワールドワイドな人気を誇るBTSの輝かしい軌跡をミュージックビデオでたどろう。2013年に韓国でデビューした彼らは、ストリート感覚とアイドル的な華やかさを兼ね備えたダンサブルなナンバーで一躍スターダムへ。初期の映像では当時の勢いとフレッシュな魅力がストレートに伝わってくる。歌詞とメロディの深みが増した2015年以降では、パフォーマンスや映像においても細部にこだわり、楽曲のメッセージを際立たせることに成功。中でもメンバーの心象風景を表現したミュージックビデオの演出は注目を集め、多くのファンを獲得した。サウンドと共に映像も、グループの個性を知る上で欠かせない要素となっている。
- ファンには聴き逃せない、知られざる名曲。クオリティの高いサウンドが目白押し。
- 2013年にデビューした韓国出身のBTS。7人のメンバーで7年目に突入した2020年は特に記念すべき年だ。リーダーでラッパーのRMは、彼らの旅をずっとそばで見守ってくれた"ARMY"と呼ばれる献身的なファンたちに感謝の意を表した。「君たちこそが、これらの曲を本当の意味で"音楽"へと変えてくれた張本人だ」と彼はApple Music に語る。「みんなから受け取った大きな愛に僕は心から感謝している」。 このプレイリストは2013年のデビューからこれまでに、Apple MusicとiTunesでストリーミング/購入されたBTSの曲をランキング形式で並べたものだ。RMは2018年リリースの「I’m Fine」がランクインしたことを受けて「まさかこの曲が入るとは思っていなかった」とApple Musicに語った。JINは初めて世界的にヒットした2018年リリースの「IDOL」について、「最初にこの曲を聴いたとき、"これだ"って思ったのを覚えている」と振り返る。J-HOPEとJIMINは、デビュー曲「No More Dream」が7年の時を経て再びプレイされることに感動を隠さない。「この曲が今に至るまで、こんなに愛されていることがわかって本当に幸せだ」とJIMINは言う。その一方で、SUGAは2018年リリースの「Trivia 轉 : Seesaw」に向けられた「愛に感謝する」と短くコメント。Vは2019年発表のアルバム『MAP OF THE SOUL : PERSONA』の「Mikrokosmos」が、34位に終わった結果に不満な様子で「僕の心の中ではもっと上位だね」と語る。JUNG KOOKはどうだろう。「"Euphoria"かな。ARMYの人たちの反応が大好きで、コンサートで心高ぶるパフォーマンスを思い出させてくれるんだ」。Vはこのプレイリストが不完全である可能性をほのめかし、「僕らにはかなりたくさんの曲があるから心の準備をしておいて。最高の曲はこれからやって来るから」とつぶやく。JIMINもまた「さらに良くなっていくことを約束するよ」と加えた。公式ペンライト(別名ARMY Bombs)を点灯させ、ヒット曲をストリーミングして"バンタン"(BTSの愛称)の7年間にわたる進化を振り返ろう。
- BTSはビートルズに次いで、ポップミュージック史に輝く数少ないグローバルな現象の一つだ。彼らのサウンドはエネルギッシュだが、それを支えているのは高揚感やインスピレーションにある。BTSは私たちのために、ただ歌うだけでなく、私たちを応援しているのだ。「彼らはファンと一緒に国際問題に取り組んで、社会に変化を生み出すムーブメントを作り上げました」と、Fitness+ HIITでトレーナーを務めるKim NgoはApple Musicに語る。「彼らの素晴らしい音楽は、ただ単に踊ったり一緒に歌ったりしたくなるだけではありません。私はビートの効いたアップビートな曲も大好きで、HIITワークアウトのつらいインターバルを乗り切るのに役立っています」。KimとApple Musicのエディター陣がキュレーションしたBTSのプレイリストなら、どんなルーティンでもやり通す力を与えてくれるだろう。プレイリスト内の曲は随時更新されるので、お気に入りの曲はライブラリに追加してください。
- 21世紀のポップアイコンとなったBTSの人気曲やヒットソングの中から、リラクゼーションを与え、心を落ち着かせるナンバーをセレクト。陰影のあるダンスミュージックやメッセージ性の高い歌詞で評価されてきた彼らだが、近年は特にチル系の作品にもスポットライトが当たっている。社会や経済が不安定な状況において、聴き手を励ますだけでなく癒やし効果もあるグループ独自のサウンドメイクが歓迎されたのは、まさに時代のニーズだといえる。ソフトでメロウな楽曲を中心にそろえたプレイリストは、ゆったりとした時間を過ごす時の音楽に最適だ。日々のストレスも和らぐに違いない。
- 思わず涙が出てしまう楽曲をメンバー自らがセレクト。
- 世代や性別を問わず、世界中で多くの音楽ファンを魅了し続けるBTS。一糸乱れぬ圧倒的なダンスパフォーマンスで知られる彼らだが、何よりも素晴らしいのは、多彩なサウンドが取り入れられたメッセージ性の高い楽曲の数々だ。7人のメンバーも積極的に曲作りに参加しており、それぞれの個性や強みを発揮している。キャッチーでダンサブルなナンバーからメロウでエモーショナルな楽曲まで、BTSのヒットソングの数々を思い切り歌おう。