BiSH

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BiSHについて

J-Popのメインストリームを射抜くグループとなった、アイドル界の異端児BiSH。BiSHは、アイドルグループBiSを担当していた渡辺淳之介がプロデュースし、音楽プロデューサーの松隈ケンタが楽曲を手掛け2015年3月に始動した。翌年にはメジャーデビューを果たし、アイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・Dの6人がそろった。“楽器を持たないパンクバンド”というスピリットを自ら掲げている。いわゆるまばゆいアイコン的なアイドルと一線を画すのは、リアルな心情が描かれた歌詞だろう。ロック、パンクファンの琴線に触れる、激しいサウンドから繊細でドラマティックなバラードまで、松隈が手掛ける楽曲は幅広い。そのメロディに乗せて、葛藤やフラストレーション、ままならない心模様やネガティブな感情がつづられる。多くの歌詞をメンバー自身が書き、等身大の思いを形にした曲は多くの共感を呼んでいる。また、感情をすべて解放するようなアグレッシブなライブでは、ネガティブな思いをひっくり返していくカタルシスやパワーで圧倒し、ファンを増やしていった。ライブハウスから、アリーナ公演へと規模を拡大し、ロックフェスティバルではライブ猛者の常連バンドと肩を並べるグループへと進化を遂げている。また、無二でキャッチーなアイナ・ジ・エンドのハスキーボイスも、BiSHサウンドを印象づける最高のスパイスとなっている。シングルやアルバムをチャートインさせ、ライブの動員や規模をスケールアップしていく一方で、活動やプロモーションは型破りで遊び心に富んでいる。インディーズ時代には、モヒカン頭の観客限定ライブで「BiSH-星が瞬く夜に」を13回連続で披露するという破天荒な伝説を生み出した。メジャーデビュー後も、24時間イベントや大阪道頓堀でのゲリラライブ、事前告知なしの作品リリースをはじめ、ライブに行けないファンの元へメンバーが直接会いに行く企画や、コロナ禍でライブができなかった2020年にはメンバーがデリバリーパートナーになって音楽ではなく食事を届ける企画を敢行。音楽だけでなく、泥臭いまでのチャレンジとパフォーマンスで楽しませてくれるのも人気のゆえんであり、偽りなきパンクスピリットを体現している。

出身地
Japan
結成
2015年3月
ジャンル
ロック

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アフリカ、中東、インド

アジア太平洋

ヨーロッパ

ラテンアメリカ、カリブ海地域

米国およびカナダ