BIGBANG
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BIGBANGについて

2000年代半ばのK-Popムーブメントは多数のスーパースターを生み出したが、その中でもソウル出身のBIGBANGほど、絶大な影響力を今でも持続しているグループはいない。

その最も大きな理由は、彼らが妥協することなくモダンなサウンドを追求し続け、革新性を打ち出すための多彩な音楽的バックグラウンドを備えていたことにある。メンバーの中に、2人のヒップホップファン(ウータン・クランの熱狂的ファンであるG-DRAGONと、彼の幼なじみでラッパーのT.O.P.)に、子供の頃からピアノを弾きシューベルトを愛聴していた音楽家のSOL (TAEYANG) がいるように。

こうした背景もあって、2006年の結成後、すぐにBIGBANGは頭角を現した。デビューコンサートは1万2千人を動員し、その翌年には初のメジャーヒット曲「Lies」が誕生。この曲は強力なダンスビートにソウルフルなボーカルを合わせた、アッシャーを彷彿(ほうふつ)とさせるR&Bソングだった。

その後もBIGBANGはヒップホップからの影響を前面に押し出し続けた。例えば「ZUTTER」では、トラップにインスパイアされた骨太なサウンドに乗せ、G-DRAGONとT.O.P.の2人が鋭いラップを聴かせている。その一方で、派手なダンスロックやセクシーなスローナンバー、エネルギッシュなEDMチューン、ドラマチックなパワーバラードなど、音楽の幅を拡張していった。

また日本語と韓国語バージョン両方でのアルバムリリースや、他のK-Popスターとの共演も、より多くのファンを呼び込んだ。中でも、BIGBANGと同じ2000年代半ばに登場した2NE1との、バブルガムポップとエレクトロを掛け合わせたコラボレーション曲「Lollipop」(2009年)は今もなおクラシックであり続けている。

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