BABYMETAL
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BABYMETALについて

その誕生は2010年、学校生活やクラブ活動をテーマにしたアイドル、さくら学院からの派生ユニットで、“重低部”という部活動としてBABYMETALの活動は開始した。日本のアイドルだった彼女たちは、それからわずか数年で世界のメタルアイドルとなり、ワールドワイドなメタルシーンを揺るがしていく存在になる。

メインボーカルはSU-METAL、スクリーム&ダンサーとしてMOAMETAL、YUIMETALという3人編成で、2013年にシングル「イジメ、ダメ、ゼッタイ」でメジャーデビュー。当時10代半ばのメンバーだからこそリアリティを持って伝えられるテーマの曲を、アグレッシブなメタルサウンドに乗せ、高い歌唱力とポップでキャッチーなダンスや掛け声で表現した。エレクトロニックハードコア的な「メギツネ」(2013年)や、上田剛士(AA=、元The Mad Capsule Markets)が手掛けたデジタルなメタルコア「ギミチョコ!!」(2014年)といった曲が続々と披露され、日本国内のラウドフェスティバルにも出演。そのステージは、3人の圧倒的なエネルギーと、卓越したプレイヤーがそろう“神バンド”による大迫力の演奏によって、生粋のメタル、ラウドファンをも取り込んでいった。アイドル、J-Pop×メタルというありそうでなかった組み合わせで成功をつかんだBABYMETALの方程式は、後に多くのラウド系アイドルを生み出すきっかけになっていく。

2014年には初のワールドツアーを、その翌年には早くも北米、中南米、欧州等を回る2度目のワールドツアーへと旅立った。ロック専門誌や老舗メタル誌のアワードを日本人として初めて受賞したBABYMETALだが、それもメタルへの高いリスペクトが感じられるサウンドと日本語詞によるJ-Popというオリジナルな化学反応が世界のリスナーの評価を得たことが大きい。2016年にはセカンドアルバム『METAL RESISTANCE』を世界同時リリースして、各国のアルバムチャートにランクインさせるなど勢いに乗っていった。サウンドも広がりを見せ、ヘヴィメタル、メロディックメタルのみならず、よりコアなジャンルの要素も取り込んだマニアックさがあり、一方で歌謡や童謡の香りを交えたキャッチーなメロディラインや、日本人には馴染み深いヒーローソングのようなメロディも際立つ。独自に進化を遂げていった曲が、凛としたSU-METALのボーカルで輝きを増し、グループとしても大きく成長をしていった。そしてメタルファンだけでなく、ロック/メタルレジェンドたちからも愛されたBABYMETALは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、メタリカ、ガンズ・アンド・ローゼズや、コーンのツアーサポートに抜擢され、また国内外のフェスティバルでメインステージに立つまでになった。

2018年にはYUIMETALが脱退となったが、SU-METALとMOAMETALを中心にサポートダンサーを加えた新体制のBABYMETALでツアーへと帰還。よりエンターテインメント性の高いステージで魅了し、サードアルバム『METAL GALAXY』(2019年)という特大のスケールを旅する作品へとつなげていく。2021年、結成10周年を一区切りにライブ活動を一時休止すると伝えられたが、彼女たちの一挙一動は世界中で注目されている。

  • 出身地
    Tokyo, Japan
  • 結成
    2010

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