最新リリース
- 2023年12月15日
- 2曲
- LONGINESS REMIX - Single · 2022年
- GILA GILA (feat. JP THE WAVY & YZERR) - Single · 2021年
- 098RADIO vol.1 Hosted by Awich · 2023年
- Bad Bitch 美学 Remix (feat. NENE, LANA, MaRI, AI & YURIYAN RETRIEVER) - Single · 2023年
- 8 · 2017年
- 8 · 2017年
- Partition · 2020年
- 孔雀 · 2020年
- Beat - EP · 2018年
- Bad Bitch 美学 - Single · 2023年
アルバム
- 2023年
- 2023年
- 2022年
- 2020年
- 2020年
- 2017年
- 2007年
アーティストプレイリスト
- 豊かな表現力とアーティスティックなセンスで異彩を放つ実力派ラッパー。
- 圧倒的な存在感でシーンを魅了する実力派のディープな世界観を映像でチェック。
- 2023年
- 2022年
- Pheakdey-ភក្តី OFFICIAL
- JP THE WAVY
- OG BOBBY
- KIRINJI
Awichについて
神話的な魅力と複雑な歴史的背景を併せ持つ沖縄。この島で生まれ育ったラッパー/シンガーが、Awichだ。早くからヒップホップのパワーに魅せられた彼女は、高校卒業後にアメリカへと渡る。現地で出会った夫との間に第一子を設けるも、最愛の人は銃弾に倒れ、その生涯を終えてしまう。Awichが抱える悲劇のストーリーは、愛情あふれるレクイエム「Ashes」で語られている。しかし、大きな悲しみを抱えたAwichはそのパワーをすべてマイクにぶつけるかのように、自身の歌声と歌詞を巧みに使い、恐れずに自己表現を突き詰めていく。2017年に発表されたアルバム『8』は、日本語と英語、そして沖縄の言葉が混じり合い、まさに“解放”というフレーズがふさわしい作品である。YOUNG JUJUを迎えた夏らしいアンセム「Remember」や、ANARCHYとともに“お前だれ?”とハードなパンチラインを放つ「WHORU?」、タブゾンビのトランペットが光るガラージ風の「Detox」など、Awichの手腕が鮮やかに発揮され、リリースとともに彼女の名前は稲妻のごとくシーンに広まっていった。続くアルバム『孔雀』でも、ゲストに鎮座DOPENESSとDOGMAが参加した、彼女らしいワードセンスが光る「洗脳」や、NENEを迎えた刺激的なガールズアンセム「Poison」、アンニュイな歌声が響く「First Light」など、自身の世界観をさらに具体化して、それぞれの楽曲を構築してみせた。“まさか女が来るとは、君臨するとは”と、メジャーデビューを果たしたEP『Partition』に収録された「Shook Shook」で、Awichは自らが腰掛ける王座を逆説的に、そしてこれ以上ないほど大胆にラップする。彼女のリリックからは、女性の強さやはかなさ、そして自然の摂理から宇宙の神秘まで、多種多様なエッセンスがにじみ出る。黒髪を振り乱してラップしたかと思えば、思い切り官能的な雰囲気をまとって一気に湿度を上げていく。AIの「Not So Different (Remix)」では、Awichのバックグラウンドを想起させる鋭いラップを聴かせると同時に、母としての包容力も表現してみせた。ドラマチックなコラボレーション作品にも次々と挑戦していくAwichは、自らの言葉を武器に、これからも己の世界をさらに拡張していく。
- 出身地
- Okinawa
- 生年月日
- 1986年
- ジャンル
- ヒップホップ/ラップ