平井大
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平井大

平井大について

平井大が奏でる音楽は、彼のナチュラルな生き方と深くつながっている。

1991年生まれ、東京出身のシンガーソングライター、平井大。幼少期から海とギターを愛する父親の影響を受けて育った彼は、3歳のときに祖母からウクレレをプレゼントされたことをきっかけに楽器にも親しむようになった。

2011年、初のミニアルバム『OHANA』を発表し、ウクレレの音色を生かしたナチュラルなサーフサウンドで確固たる個性を示した。2013年にメジャーデビューし、以来コンスタントに作品を発表している。

自身の創作スタイルについて、平井大はApple Musicにこう語る。「僕にとって音楽活動や創作活動は、すごくパーソナルなもの。だから音楽を作る上では、自分の気持ちに素直であることが重要です」

『Slow & Easy』(2015年)、『Life is Beautiful』(2016年)、『Life Goes On』(2021年)。アルバムタイトルを並べただけで、彼の人生観が伝わってくる。好きな場所で自分らしく過ごす時間、愛する人とともに生きる幸せ。そうした日々の豊かさが、彼の歌に息づいている。

2020年には2週間に一度のペースで新曲を出していくことを発表し、周囲を驚かせた。それもまた彼の中では自然の流れだった。「手作りしたものをシェアしているような感じなんです」と彼は言う。「いい写真が撮れたからソーシャルメディアに載せるのと同じように、いい曲ができたから皆さんに『どう?』って提案するような感覚。好きなものを好きなときに発表できるというスタンスが、僕にとって気持ちいいんです」

誰もが気軽に写真や動画を撮り、仲間たちとシェアして楽しめる時代。その何気ない日々の記録に寄り添う音楽でありたいと願う平井大の音楽は、SNS世代から大きな共感を呼ぶ。中でも「僕が君に出来ること」や「Stand by me, Stand by you.」(いずれも2020年)といったラブソングが10〜20代に熱く支持された。

いい風に誘われて散歩に出かけるように、いい波をキャッチしてサーフィンを楽しむように。平井大は心地よい気分を音楽に反映し、さらに豊かなフィーリングを生む。「行き当たりばったりなんですよね」と平井大は笑う。「それが楽しい。これからも自分のリズムを大事に、音楽を作ったり、日焼けしたり、大切な人と一緒にいたり、そういう人生を送っていけたらいいんじゃないかなと思います」

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