鬼束ちひろ
鬼束ちひろ

鬼束ちひろ

鬼束ちひろについて

鬼束ちひろは、いわゆる詞先(楽曲よりも先に歌詞を手掛けること)のシンガーソングライターとして知られる。美しいハスキーボイスの歌唱を通じて描き出されるその表現世界は、情念とも祈りともつかない、エモーショナルにして厳かなムードをまとっている。小学生時代から作詞に取り組み、高校時代に初めてオリジナル曲(後に『インソムニア』に収録される「call」)を作曲。2000年にメジャーデビューし、テレビドラマ主題歌「月光」を収録した2001年リリースの初アルバム『インソムニア』がミリオンの大ヒットとなり、一躍センセーションを巻き起こした。

キャリアを彩る楽曲の数々は、アコースティックギターやピアノ、ストリングスなどを用いたオーガニックなものから、海外のフォーク/カントリー系アーティストを想起させるリッチなサウンド、ロックバンド編成の激しいアレンジ、エレクトロニックのシーケンスを用いた幻想的なものまで多岐にわたる。それらのサウンドを根幹で支える鬼束ちひろの作詞作曲と歌声こそが、彼女の揺るぎない個性を担っているのだ。

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