絢香
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絢香

絢香について

歌とともに生きるシンガーソングライター、絢香。大阪で生まれ、物心が付いたころにはいつも歌っていたというほど、歌が大好きだった少女は、中学生になるといつしかシンガーへの夢を抱く。

2006年、18歳のときにリリースしたデビューシングル「I believe」がドラマ主題歌に起用されて大ヒット。同年発表のファーストアルバム『First Message』がミリオンヒットとなり、絢香は一躍トップアーティストとなる。

絢香の楽曲には自身の経験が色濃く反映されている。「三日月」(2006年)は、歌手になるために上京するとき、地元の大切な人たちへ伝えたい思いをつづった歌。それはいつしか夢を追う人たちの背中を押すメッセージソングとして広く愛されるようになった。自分の信じた道を歩む決意を歌う「I believe」、愛のある場所を描く「おかえり」(2008年)など、多くの楽曲が同じ境遇にある人々の心を励まし温めた。それは幼いころからシンガーを夢見て真っすぐに歩んできた絢香だからこそ伝えられる思いのこもった歌だった。

2007年には日本武道館公演を成功させるなど精力的に活動を続けたが、2009年に活動休止を発表。歌を続けていくための前向きな判断であることが自身の口から伝えられ、絢香の第一章はここで一旦幕を降ろした。

2011年、自主レーベルを設立して活動を再開。翌年発表したサードアルバム『The beginning』は、初のセルフプロデュース作品となった。その1曲目を飾った「はじまりのとき」は、人はいつだって何度でも“はじまりのとき”を迎えられることを告げる歌。自身の経験を歌う絢香の世界観は、さらに深みを増していた。

その後も、連続テレビ小説の主題歌「にじいろ」(2014年)など数々の名曲を生み、他アーティストへ楽曲提供なども行う。プライベートでは2児の母となり、そうした経験も豊かな歌の表現につながっていく。

新型コロナウイルスの感染拡大に襲われた2020年は、同世代のアーティストである三浦大知とコラボレーション楽曲「ねがいぼし」を発表。SNSを通してリスナーの思いを受け取り、それを楽曲に反映させるという制作方法が話題となった。また、医療関係者への感謝を伝える「Tender Love」(2021年)など心温まるメッセージソングを届け、アーティストとしてさらなる充実期を迎えている。

  • 出身地
    Moriguchi, Japan
  • 生年月日
    1987年12月18日

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