最新リリース
- 2024年9月15日
- 13曲
- ムスヒ · 2018年
- ひとつになるとき · 2012年
- MONIBUM · 2022年
- HOLIDAY · 2018年
- センチメンタル・ジャーニー - Single · 2019年
- FORTUNE GRAND · 2018年
- 風を切って - Single · 2023年
- Ride On Time · 2019年
- 藤沢 2021 · 2024年
- Word From... - EP · 2018年
アルバム
- 2019年
ミュージックビデオ
- 2020年
- 2023年
- 2022年
参加作品
- Ryo Kobayakawa
田我流について
地に足が着いたスタンスから紡ぎ出すリリックをブルージーかつエモーショナルにラップするスタイルで人気の田我流。山梨県出身のラッパーで、故郷の市町村合併を契機に地元の仲間と結成したstillichimiyaの一員として2004年から活動を始めた。2008年のアルバム『作品集 JUST』でソロ活動を本格化させると、2011年に同県出身の富田克也監督による映画『サウダーヂ』に出演。田我流自身の楽曲とも重なる部分が多いテーマである、地方都市の衰退と閉塞感を生々しく描いた作品で、鬱屈(うっくつ)した思いをため込んだラッパー役を好演して高い評価を獲得する。2012年には傑作アルバム『B級映画のように2』をリリースして、その評価を不動のものにした。また、EVISBEATSと共演した「ゆれる」や「夢の続き」など、確かな存在感を放つ客演曲も人気が高い。時にハードに時に穏やかに、時にシリアスに時にユーモアを交えて、キャリアを重ねる中で年齢相応のリアリティを自然体で描き出す。日本語のラップならではのポエジーをオーガニックに表現することができるシーン屈指のリリシストだ。
- ジャンル
- ヒップホップ/ラップ