最新リリース
- 2024年9月25日
- 5曲
- HOCUS POCUS · 2009年
- Circle · 2005年
- 8EIGHT8 · 2010年
- Scratch · 2007年
- 5years <通常盤> · 2006年
- Ring a Ding Dong · 2010年
- HOLIDAYS - Single · 2017年
- スタジオジブリ トリビュートアルバム「ジブリをうたう」 · 2023年
- F(U)NTASY - EP · 2024年
- 5years <通常盤> · 2004年
必聴アルバム
- デビュー以来、女性シンガーのトップを走り続ける木村カエラ。本作は、デビュー5周年をむかえた彼女が2009年に発表した5枚目のアルバム。歌詞のほとんどは彼女が手がけている。バックアップする作家陣は、會田茂一(FOE)、AxSxE、木幡太郎(avengers in sci-fi)、末光篤(SUEMITSU & THE SUEMITH)、高本和英(COMEBACK MY DAUGHTERS)、蔦谷好位置、ミト(クラムボン)、渡邉忍(ASPARAGUS)など、強力なメンツ揃い。これまでのアルバムは、テーマやコンセプトを決めて制作されていたが、本作はそうしたしばりを外し、より一曲一曲に向き合い作り上げた作品だ。ポップで軽快な"Dear Jazzmaster '84"、メロディックでパワフルな"マスタッシュ" 、アコースティックをメインにしたきらびやかな"Phone"、美しいメロディとストリングスの響きがたまらない、初のシングルバラードとなった"どこ"など、彼女の繰り広げるカラフルなポップワールドをエンジョイしよう。中でも切なく温かいメロディが心にグッとくる"Butterfly"は極めつけの1曲。この曲では若い女性の結婚に対する憧れ、気持ちを表現したことで、幸せに向かってポジティブに生きる女性の"アイコン"としての彼女がしっかりと確立された。そしてそれはリスナーにとってより一層の愛着をアルバムにもたらしている。
- 2023年
- 2022年
- 2022年
- 2022年
- 2020年
アーティストプレイリスト
- プライベートレーベルを立ち上げ、セルフプロデュース力も発揮する、ファッション業界出身のポップスター。
- パンキッシュなスタイルの礎となった、刺激的オルタナサウンド。
- 2024年
- 2024年
- 2023年
ベストアルバム、その他
- 2010年
木村カエラについて
高い歌唱力とどこかストレンジなポップセンスで華やかさを振りまく木村カエラ。ファッション誌の専属モデルを務めながら、バンド活動も続けていた彼女は、2004年のデビュー以来、その時々でスタイルを変化させてきた。「リルラ リルハ」に象徴される初期は、EL-MALOの會田茂一やASPARAGUSの渡邉忍らのオルタナティブ、ハードコア界隈のプロデューサーやプレイヤーのバックアップの下、ギターを駆使した爽快でエッジの効いたサウンドを軸にしていた。そして、結婚する親友に対する感謝の思いをありのままに込め、大ヒットを記録した2009年の「Butterfly」以降では、ほとんどを自らが手掛ける歌詞はより表情豊かに、壮麗なストリングスアレンジを施した楽曲からシンプルなアコースティックナンバー、ファンタジックなダンスポップまで、サウンドは彩りを増していった。2016年には、長らく活動を共にしてきたバンドメンバーからいったん離れ、H ZETT M主導の体制で制作したアルバム『PUNKY』を発表した他、2019年のアルバム『いちご』ではあいみょんが手掛けた「Continue」、2020年にはラッパーのBIMをフィーチャーした「ZIG ZAG」で世代を超えたコラボレーションが生まれた。既存のイメージにとらわれない新たな挑戦やポジティブなメッセージが幅広いリスナーに愛されている。
- 出身地
- Japan
- 生年月日
- 1984年10月24日
- ジャンル
- J-Pop