平沢進

平沢進について

異能の音楽家、平沢進は、信望者たちに“師匠”と呼ばれるほどのカリスマ性の持ち主だ。ニューウェイブバンド、P-MODELの中心人物だった彼は、ソロ活動においてもコンセプトアルバムを多数発表。『SIREN (セイレーン)』(1996年)、『救済の技法』(1998年)などの制作時期にはタイ王国の文化からの強烈な影響を示した。CM音楽やアニメ作品の劇伴も手掛けており、アニメ作家、今敏監督の映画『パプリカ』(2006年)もその一つ。その時々の自身のモードと先端のテクノロジーを駆使して濃密な世界観を作り上げ、常識を覆していくような孤高の創作や表現を続けている。

出身地
Tokyo, Japan
生年月日
1954年
ジャンル
エレクトロニック
国または地域を選択

アフリカ、中東、インド

アジア太平洋

ヨーロッパ

ラテンアメリカ、カリブ海地域

米国およびカナダ