最新リリース

- 2023年8月16日
- ROCK YOUR BODY - Single
- 2曲
- Ring · 2004年
- Ring · 2004年
- TRUE LOVERS · 2012年
- TOKYO STAR · 2004年
- M BEST · 2004年
- TRUE LOVERS · 2004年
- Ring · 2004年
- Journey · 2010年
- M BEST · 2004年
- LOVELAND · 2013年
必聴アルバム
- 2009年
- 2023年
- 2021年
- 2020年
- 2020年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
2022年
2021年
2021年
2020年
アーティストプレイリスト
- ヒップホップとR&Bサウンドで、女性からカリスマ的人気を誇るアーティスト。
- 2023年
- 2023年
- 2023年
- 2022年
- 2022年
ベストアルバム、その他
- 2019年
- 2014年
- 2014年
- 2008年
- 2006年
参加作品
- RUN THE FLOOR
加藤 ミリヤについて
時代を象徴するアイコンとして鮮烈にシーンに登場して以来、マルチな才能も発揮しながらリアルな思いを等身大の言葉で歌い続けるシンガーソングライター、加藤 ミリヤ。 2004年のデビュー曲「Never let go」は10代前半のときに書いた曲で、リリース時点でもまだ高校1年生。年齢を感じさせない歌唱力と年齢相応の思いを真っすぐな言葉でつづったリリックが生み出すギャップが瞬く間に同年代を中心に大きな共感を呼んだ。ファッションやヘアメイク、立ち振る舞いといったキャラクターの魅力も相まって、“女子高生のカリスマ”と称された彼女の登場は音楽シーンにとどまらないセンセーションであり、社会現象だった。一方で、デビュー前からReggae Disco Rockersのアルバムや童子-Tの「勝利の女神」に参加するなど、同年代ではない音楽ファンからも注目を集めていた彼女の音楽面での特徴の一つに、効果的なサンプリングが挙げられる。その中でも出色だったのは、知人の実名が連呼される歌い出しが印象的な2005年の「ディア ロンリーガール」。オリジナルシンガーである佐東由梨の「ロンリー・ガール」をサンプリングしてECDがKダブシャインとシリアスな社会問題を歌った1997年の「ECDのロンリーガール」に対して10代の立場からリアルに応えたアンサーソングだ。さらに2017年にECDをゲストに迎えてセルフカバーした「新約ディアロンリーガール」も含めて、コンテクストを紡ぎながら新たな作品を生み出す手法としてサンプリングを巧みに使った彼女のセンスが存分に発揮されていることがよく分かる。清水翔太と共演した2009年の「Love Forever」に代表されるように、さまざまなシンガーやプロデューサーとたくさんのコラボレーションを残しているのも彼女の特徴。音楽的にも、R&B/ヒップホップをベースにしながら、ロック、ハウス、エレクトロニックなど、多彩なスタイルのサウンドを貪欲に取り入れて、アーティストとしての表現の幅を広げてきた。さらに、ファッションやジュエリーのデザイン、小説など、多方面で才能を発揮する彼女は、その時代のリアルを率直な言葉で歌い続けるミューズとしての自身を常にアップデートし続けている。
- 出身地
- Toyota, Aichi Prefecture, Japan
- 生年月日
- 1988年6月22日