八神純子

1978年にデビューし、1970年代から1980年代にかけて巻き起こったシティポップムーブメントの立て役者の1人となったシンガーソングライター。1958年生まれ、愛知出身。代表曲「みずいろの雨」（1978年）など哀愁あふれる流麗なメロディメイクを得意とし、陰影のあるポップスを数多く生んだ。その普遍的な魅力は、シティポップの世界的人気の高まりと共に再び注目されている。1986年からはアメリカに活動拠点を置き、2022年には、アメリカで創設された「Women SongWriters Hall of Fame」に日本人シンガーとして初めて選出された。