中西保志

中西保志について

平成時代きってのバラードシンガー、中西保志。彼の代表曲として何といってもセカンドシングル「最後の雨」(1992年)が知られているが、この歌がヒットした時の彼はすでに30代前半を迎えていた。ただ、その成功までにいたる、大学時代にグリークラブに所属していたという過去や、就職や転職をした経歴などは、じっくり、しっかりと歌うボーカルスタイルと重なる感さえある。伸びやかで、しなやかな歌声は表現の幅が広く、“天が与えたボーカル”とたたえられるほど。1992年のデビューから数々のオリジナル作品やJ-Popのカバーアルバムを発表し、自身のペースで活動を続ける中西。今日もどこかの街で、色あせぬ声で、心を込めてバラードを歌っているに違いない。

生年月日
1961年7月18日
ジャンル
J-Pop
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