ロード

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  • 2025年6月27日
  • 11曲

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ロードについて

かつてのティーンエージャーは、“エンターテインメントとはこうあるべき”という中年のマーケティングマネージャーたちのアイデアにしばしば耐えなければならなかった。だが、ミレニアル世代のティーンは、ポップカルチャー史における最も優秀な若き才能の一人である、ニュージーランド出身のElla Yelich-O'Connor、またの名をロードという存在に恵まれた。タレントショーで見いだされた彼女は、12歳でユニバーサルミュージックと契約。すぐに一連のライティングパートナーたちと試行錯誤を重ね、最終的に同じくオークランド出身で元ポップパンクバンドのシンガーJoel Littleと出会う。そして、一緒に書いたのが「Royals」だった。物質的な執着に関心を寄せず、10代にしてそれを却下するかのような彼女の視点を定義したこの曲は、2013年のデビュー作であるエレクトロポップアルバム『Pure Heroine』がグラミー賞にノミネートされるきっかけとなった曲でもある。アルバムの中で、深夜の帰りの電車や、秘密のキス、お気に入りのジュースを忘れずに買ってくれるという、ヘビーな初恋の象徴などを曲に描いたロードは、それらがほとんど続かないことを理解しているようだった。そうした郊外で過ごす思春期の疎外感に対する彼女の感覚は、映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』のサウンドトラック(2014年)のキュレーターという早熟な大役をもたらし、2017年のセカンドアルバム『Melodrama』での、より広い世界に対する鋭い視点を引き起こしていく。同作ではさらに豊富なサウンドと経験を加え、失恋したばかりの人の一時的な苦悩と、作家の生涯にわたる運命という、異なる種類の孤独においての強さを見いだした。

出身地
Auckland, New Zealand
生年月日
1996年11月7日
ジャンル
オルタナティブ