自身のルーツである1990年代のUKロックをモダンにアップデートし、ブレイクスルーを果たしたシンガーソングライター。tofubeatsに触発され、2013年より自宅でDTMによる音楽制作を始め、2015年にアルバム『#ラブリーミュージック』、2016年に『LSC』を発表。UKロックをはじめ、渋谷系やシューゲイザー、エレクトロポップなど、多彩な楽曲を制作してきたが、2020年に音楽的な原点回帰を果たすとともに、開かれたマインドを歌詞に投影したサードアルバム『THE THIRD SUMMER OF LOVE』が転機となり、その音楽世界は大きな広がりを見せている。