ラウドネス

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ラウドネスについて

ラウドネスの存在なくして日本のヘヴィメタル/ラウドミュージックは語ることができない。日本のラウド界の始祖的なバンドであり、その名は世界のメタル/ラウドファンにも轟いている。1981年に高崎晃(G)、樋口宗孝(Dr)、二井原実(Vo)、山下昌良(B)の4人でスタートを切ったラウドネス。同年には早くもファーストアルバム『THE BIRTHDAY EVE ~誕生前夜~』を発表する。NWOBHM(New Wave of British Heavy Metal)といったムーブメントとシンクロしながら、またプログレッシブなサウンドでも魅了し、1983年にはアメリカ西海岸、ヨーロッパツアーをきっかけにアメリカのAtlantic Recordsと契約を果たした。シングル「CRAZY NIGHTS」がヒットし、同曲を収録した世界発売のアルバム『THUNDER IN THE EAST』(1985年)はビルボードチャートで74位を記録、アルバムを引っ提げたアメリカツアーを敢行するなど、着実に世界進出を果たしていった。1980年代後半から1990年代に幾度かのメンバーチェンジがあったが、2000年代に入ってオリジナルメンバーが再集結し、15作目のアルバム『SPIRITUAL CANOE ~輪廻転生~』(2001年)を発表。原点回帰してバンド初期のヘヴィメタルを復権させつつ、モダンで多種多様な音楽も織り混ぜ、ふくよかで深みのあるアルバムを作り上げた。再び精力的な活動を続ける中で2008年にアルバム『METAL MAD』を発表したが、同年に病気療養をしていたドラマー樋口宗孝が永眠。しかし、その後も彼の思いを受け継いでラウドネスの轟音は止むことなく続いている。国内外でのツアーや大型メタルフェスティバルで強固な存在感を示し、2018年にはアルバム『RISE TO GLORY -8118-』をリリースした。

出身地
Osaka, Japan
結成
1981年5月
ジャンル
ハードロック
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アフリカ、中東、インド

アジア太平洋

ヨーロッパ

ラテンアメリカ、カリブ海地域

米国およびカナダ