ボン・ジョヴィ
ボン・ジョヴィ

ボン・ジョヴィ

ボン・ジョヴィについて

ボン・ジョヴィは、曲のサビ、セールスの数字、ギターのリフ、アリーナでのライブにいたるすべてにおいて、そのスケールの大きさを誇る。彼らはシンガロングを巻き起こす爆発的な曲の数々で、ロックの殿堂入りを果たした。しかし、バンドを結成した当時は、彼らの中で大きさを誇るものといえばせいぜい髪型しかなかった。

1983年、ニュージャージー州セアビルで、ジョン・ボン・ジョヴィがキーボーディストのデヴィッド・ブライアン(旧姓ラッシュバウム)、ベーシストのアレック・サッチ、ドラマーのティコ・トーレス、そしてギタリストのリッチー・サンボラと共にバンドを結成した。ニュージャージーのクラブで演奏するグラム系ポップメタルバンドの一つにすぎない存在だったが、1984年、ニューウェーブ風のキーボードがキャッチーな「Runaway」がトップ40入りすると、その甘いルックスも人気を呼び、スコーピオンズやキッスのツアーに同行するまでに成長を遂げる。

さらに1986年のアルバム『Slippery When Wet』では情感あふれるパワーバラード「ウォンテッド・デッド・オア・アライヴ」や、ブルース・スプリングスティーンに並ぶようなブルーカラー・ロックアンセム「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」などの人気曲が生まれ、MTVの常連バンドになると同時に世界的なアイコンとなった。

バンドが順調にキャリアを重ねるその一方で、ジョンは俳優業にも乗り出し、テレビドラマ『アリー my Love』の出演をはじめ、さまざまな役を演じた。そしてバンドは2000年、マックス・マーティンがプロデュースした「It’s My Life」で若い世代のファンを魅了し、2007年の「Lost Highway」ではリアン・ライムスとビッグ&リッチをゲストに迎えてカントリーにも挑んだ。新たな試みを経てもなお、葛藤や苦悩を歌う色あせない歌詞とシャウトが生きるメロディは変わらず、昔からのファンだけでなく新たなリスナーの心もつかんでいる。

  • 出身地
    Sayreville, NJ
  • 結成
    1983

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