最新リリース

- 2025年8月22日
- 1曲
必聴アルバム
アーティストプレイリスト
シングル&EP
ライブアルバム
ベストアルバム、その他
参加作品
もっと見る
フィル・コリンズについて
1980年代を通して、フィル・コリンズはポップラジオを席巻し、商業的な作品の中に堂々と自由奔放な実験感覚を落とし込んだ。1951年にウエストロンドンで生まれ、イギリスのプログレッシブロックバンド、ジェネシスのドラマー(後にリードシンガー)を務めながら、コリンズは持ち前の冒険的な戦術を駆使し、バンドを予想もしなかったようなポップのメインストリームへと導いた。だが彼のソロ作品はそれ以上の成功を収めることになった。1981年のソロデビューシングル「In the Air Tonight」は、瞑想的なシンセと、おなじみのカタルシスを感じさせるドラムソロのコントラストが印象的で、同作で使用されたゲートリバーブはその後10年間あちこちで耳にするエフェクトとなった。1985年のヒットアルバム『No Jacket Required』では、先鋭的なエレクトロニクスとエフェクトを使いながら心のこもったボーカルを拡張し、しばしばドラムやリードボーカルだけでなく複数のキーボードもこなしてみせた。スタジオでの職人技と真摯な感情を両立させる、まれに見るバランス感覚のおかげで、コリンズは大物ラッパーや彼の曲を好きなようにサンプリングしたプロデューサー、さらにはTame Impalaのようなインディーバンドやポップアーティストのヒーローとなった。一方で、彼は1999年にヒットしたディズニー映画『ターザン』のサウンドトラックを手掛け、若い世代にその天賦のリズム感を披露した。コリンズは現代のポップシーンにおいてクラシックな音楽家の一人であり、風変わりなアイデアを最大限に追求するためなら、“ススーディオ(Sussudio)”といった造語も作る人であり続けている。
- 出身地
- Wandsworth, London, England
- 生年月日
- 1951年1月30日
- ジャンル
- ロック