

最新リリース

- 2022年5月20日
- Harry's House
- 13曲
- Harry's House · 2022年
- Fine Line · 2019年
- Fine Line · 2019年
- Harry's House · 2022年
- Fine Line · 2019年
- Harry Styles · 2017年
- Harry's House · 2022年
- Fine Line · 2019年
- Lights Up - Single · 2019年
- Harry's House · 2022年
必聴アルバム
- ハリー・スタイルズの“心の中の一日”を空間オーディオで体感しよう。
- 「今回のアルバム制作のテーマは自由についてだったんだ」
アルバム
- 2022年
- 2019年
- 2017年
2022年
2013年
2020年
2015年
アーティストプレイリスト
- グループからソロへ、しなやかにキャリアを切り拓く世界的ポップスター。
- 若さ弾けるグループ期から洗練されたソロへ、映像でたどるその成長の軌跡。
- Zaneがハリー本人とアルバム『Harry’s House』について語り合う。
- この時期を乗り切るために、ハリー・スタイルズが支えにしているパワフルな音楽。
- ハリー・スタイルズのニューヨークライブから始まる、新ライブシリーズ。
シングル&EP
- 2019年
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ハリー・スタイルズについて
Apple Musicが2019年に行ったインタビューで、ハリー・スタイルズはワン・ダイレクション時代の初期の思い出を共有してくれた。それはスウェーデンのスタジオで、「What Makes You Beautiful」のレコーディングをしていた時のこと。その曲は、彼らのファーストシングルであり、まさにこれからスターへの道を昇り始めるところだった。誰かスタッフが部屋に入ってきて、外に女の子が数人集まっていると知らされた。「どうして?」と不思議がるメンバーたち。彼女たちは君たちワン・ダイレクションを探しているんだ、と告げられた。「それで僕らはみんな、『でも、ここはスウェーデンだよ!』って感じだった」
そんな王道アイドルらしいエピソードも持つハリー(1994年、イギリスウスターシャー州レディッチ生まれ)は手に負えないほどチャーミングで、世界中の若者たちがキラキラと目を輝かせる憧れの的。しかしふたを開けてみれば、コンテンポラリーな魅力と伝統的な価値観を、新鮮かつ親しみやすいやり方で橋渡しできる実力を持った、世界的なポップアーティストなのだ。
ワン・ダイレクションが素晴らしいグループとなった理由の一つは、彼らがボーイズグループ・ポップの楽しさから決して逃げることはせず、かといって、オーディエンスをひいきにしたり、仕掛けに頼ったりもしなかったことだろう。ダンスはしない主義だったことはさておき、彼らは自分たちで曲を書き、ショーだけに留まらないものとして音楽を追究した。
そしてグループが活動休止し、ソロキャリアをスタートさせてからも、ハリーの姿勢はほとんど変わらず、ソウル(「Watermelon Sugar」)とソフトロック(「Sign of the Times」)とサイケデリア(「Sunflower, Vol. 6」)をモダンなタッチで組み合わせながら、これまでのポップを進化させてきた。「人生の中で少しでも心配事を減らして生きようとしているだけなんだ」と彼は語った。「仕事では間違いなくそうだよ。だって、最終的にはどうにかなるんだから」。ワン・ダイレクションで忙しい5年間を過ごしたハリー。でも、彼の人生はそれからが本番だった。
- 出身地
- Redditch, England
- 生年月日
- 1994年2月1日